ああ、遂にやっちまいやがったあの馬鹿

娘のイヴァンカさんや、ティラーソン国務長官(石油企業エクソン・モービルのトップだった人だ)らの反対を押し切り、トランプ大統領は気候変動に対するパリ協定から脱退を発表した。支持率が伸び悩み、ロシアゲートを疑われる中、選挙公約を通しただけとも言えるのだが。
中国やインドを名指しで非難する一方で、かつての鉄鋼都市ピッツバーグ(NFLのスティーラーズってのもありますが)の労働者のためと言ったのだが、当のピッツバーグ市長は直ちに反論、そりゃそうだわ、すでにクリーンエネルギーを中心とした産業体系に変わっていっているのだから。炭鉱夫は別として、環境派でもない知事や市長が次々に反対を表明し、カリフォルニア州知事は中国と手を組んで環境問題に取り組むとまで言う有様。テスラやフェイスブックといったIT企業のみならず、ゼネラル・エレクトリック、ウォルマート、PアンドG、エクソン・モービルなど業種を問わずに反対を表明している。
ドイツ、フランス、イタリアは連名で抗議(イギリスのメイ首相が加わらなかったことに非難を浴びせられている)、首相がドイツ訪問中だった中国は自国の大気汚染もあるのか、EUと手を組んで環境問題に取り組むと主導権を握ろうとしている。
日本?発表が日本時間午前4時ってのもあったけど、影が薄いなあ。

太鼓持ち

G7サミットではトランプ大統領が貿易問題や環境問題で暴走する中、6対1に流れてしまう傾向が見られた。
そこで必死になって欧米の間に立ってなんとかまとめようとしていたのは安倍首相。だが、国内なら何を言っても強引に押し通せても、海外ではちょこまか動いてるだけにしか思われていないのではないか。

個人商店のような政党ではダメなんであろう

決選投票で破れたフランスの国民戦線のル・ペン党首の姪っ子、マリオン=マリシャル=ル・ペン議員は27歳の若さで、育児のために政界から一旦引退すると発表したが、これはおばのマリーヌ党首との路線対立もあるのではないか。彼女は国民戦線の創始者であり、もっと保守強硬派の祖父ジャン=マリー・ルペンに近いのではないか。
一方、支持者の間では、ル・ペン一家頼みの政党ではいずれダメになると危惧されている。個人商店の政党では成り立ってゆかないのだろう。維新の党もどうなのかな?
一方、ヴァルス前首相は、マクロン新大統領の「共和国、前進」(前進だけなら日本の公安警察が怪しむだろうから)から出馬しようと目論んだが、オランド政権時代の対立もあって、にべもなく断られてしまった。政治家としての運命も閉じようとしているのか。

韓国大統領選挙

予想通り、ムン・ジェウォン候補が他の候補を圧倒し、大統領不在のために選挙翌日から大統領に就任することになる。リベラル派が就任したということで、朝鮮に融和をされたら、まっぴらゴメンだと日本のマスコミはかますびしい。安倍首相の心情を忖度(笑)したのか、合衆国の兵力で朝鮮を滅ぼしてほしい(もちろん、彼の国の国民がどうなろうと知ったことではない)と思ってる多くの日本人を忖度しているだけかもしれない。
問題は、選挙戦中から言われていたムン大統領の息子に関する疑惑である。これで歴代大統領は地位を失ってきたのだから。

フランス大統領選挙決選投票

朝6時のNHK-BSのフランステレビの特番の翻訳を録画して寝ても6時30分には目が覚めた。
当初予測のマクロン62%、ル・ペン38%よりも、マクロン優位に開票が進み、64%前後(最終結果では66.1%に達した)と、左右からまんべんなく表を集めたマクロン候補が次期フランス大統領となることになった。
ただ、棄権、白票も過去最多となった。左派リベラルや、急進左派の支持者の票が行き場を失ったと考えられる。
ジスカール・デスタンが大統領だった1977年生まれという若さはどちらへ転ぶかは分からないが、左右両派による煮詰まりを解決してくれるのでは無いかという期待と、ユーロ堅守という政策が(イギリス以外の)欧州諸国に支持されるのではないか。

イギリス地方選挙

選挙は6月じゃないのと思ったら、地方議会選挙だった。保守、労働、どちらに転ぼうが英国がEUから脱退する破滅しか選択肢がない以上、政権与党の保守党に流れていくのはある意味当然か。論点がない以上、労働党には辛い結果がまっているのも当然であろうし、イギリスの分裂を恐れる有権者の存在がスコットランド民族党の当選者数をわずかながら減少させたのもそれが理由ってところか。
なお、シングルイシューであり、EUから脱退が決定した以上、イギリス独立党が全滅したのもむべなるかなである。
どこか土下座してでもEU残留を掲げる政党はないものか。

マクロン対ル・ペン

マクロンとル・ペンの両候補が25%ずつ、フィヨンが20%と得票率が予想されていたが、4月に入って急進左派のメランション候補が急激に支持を集め、社会党のアモン候補をぶち抜き、フィヨン候補に迫る20%を稼げる勢いを示してきた。その結果は、マクロンが24%、ル・ペンが21.3%、フィヨンが20%、メランションが19.6%とル・ペンが意外と稼げず、フィヨンに迫られる事になった。まら、アモンが6.4%しか獲得できず、与党社会党の支持者の多くはマクロンとメランションに流れたのであろう。
かくして5月7日の決選投票へはマクロンとル・ペンの二人が向かうことになるのだが、アモン支持者の多くはマクロンへ流れるだろうが、フィヨンの支持票は反国民戦線か保守派のどちらへ流れるか、メランションの支持票は反国民戦線か左翼保護主義に流れるのか、また、投票を棄権する有権者がどれだけいるかで、番狂わせは残っている。

メイちゃんの冒険

なんと、2020年までの下院を解散して、6月8日に総選挙を行うと英国のメイ首相は発表した。これでEU脱退に対して確たる支持を得てEU、というかドイツ、というかメルケル首相との女の戦いに挑むつもりなのか。
仮に保守党が大敗してもEU離脱交渉は行われるであろうが、EU残留を要望する勢力はどこへ投票するのか?スコットランド民族党か?今度は離脱にNOを突きつけたら、イギリスはどこへ漂流するのだろうか。

韓国大統領選挙始まる

パク大統領が弾劾されたための大統領選挙が公示され、15人が立候補した。日本と違って韓国は保守派とリベラル派の二つの大きな流れがあり、保守派のセヌリ党のパク・クネが大統領を務めていたが、2016年の総選挙で惨敗し、さらにチェスンシル事件の発覚で反主流派が飛び出し、正しい政党を結成するに至った。このため、党名を自由韓国党に改称したが、さらに親パク派が飛び出して(新たな)セヌリ党を結成した。
一方、リベラル派では、ムン・ジェヨンの共に民主党から中道のアン・チョルスが2015年末に飛び出して国民の党を結成するなど、勢いは落ちていたが、与党の度重なる失策のために、第一党になっており、国民の党も第二党になっている。
保守から革新へ、自由韓国党のホン・ジュンピョ、正しい政党のユ・スンミン、国民の党のアン・チョルス、共に民主党のムン・ジェヨンの各氏が有力候補とみられる。

大統領の目があ、目があ

フランス大統領選挙の左派候補決選投票で、アモン前教育相が優位を伝えられていたバルス前首相に勝利した。これでバルス氏は大統領への道が閉ざされてしまった。どちらが勝っても右派統一候補のフィヨン氏や中間派から出馬するマクロン前経済相、一定の支持がある国民戦線のル・ペン党首相手に決選投票まで持ち込むのは相当困難だろうが。

パレスチナを助けようとしているのだけれど

オランド大統領の置き土産なのか、パレスチナ諸国を集めて国際会議を行ったが、自分達がパレスチナ全土を占拠することを当然とみなすイスラエルも、それに反発するパレスチナも参加しなかったが、自分達以外は全て敵になっても被害妄想の激しいユダヤ人にはもう他人の痛みは理解できなくなってしまったのだろうか。

それに対してあのバカは

前日のオバマ大統領の演説と真逆の、いつものツイッター垂れ流しを報道陣の面前で行っただけだった。でもこれを信じている国民も多いということなのだろう。いや、信じないとやっていけないのだろう。自分達の雇用がないのは海外生産への移行というよりも、産業構造が根本的に変わってしまった、という事実もあるのに。

いい記者会見だった

本来、大統領の最後の会見は通常ホワイトハウスで行われるが、ミシェル夫人との思い出の地、シカゴでの会見となった。
日本ではバカッターと呼ばれ、偽情報、特にツイッターに振り回される人がいるが、偽情報に振り回されることへの警戒感をオバマ大統領は述べた。同じことを「嘘を嘘と見抜けないようでは・・・」と17年前に西村博之氏が既に発言しているが。

こんなところで足の引っ張り合いをやってどうするんだよ

2016年末に釜山港に設置された少女像、この撤去を要求して日本政府は通貨スワップ協定の交渉中止と大使の一時帰国を命じた。韓国政府がコントロールされていないこともあるが、そもそもの原因は年末の稲田防衛大臣の靖国参拝が原因だろう。

帰ってきてこれじゃねえ

防衛大臣が帰国してすぐに靖国神社に参っているようでは、第二次大戦の戦争犯罪者を美化するとまた海外から叩かれるのに。

四分の三世紀

当選直後にホイホイとトランプ次期大統領を訪問し、「現在誰が大統領なんだ?!」とオバマ大統領ににらまれたこともあり、慌てて防衛大臣を連れて真珠湾75周年のハワイへ赴いた。
アリゾナ・メモリアルでは大人しく振る舞ってはいたが、心中ざまあみろとでもおもっていたのじゃないか。その後ろで保存されているミズーリが「いつでも復帰してやろうか」とにらんでいるように見えた。

いや、朝鮮相手には現役復帰したほうがいいかも。

まったくこいつらのワガママのせいで

安全保障理事会で、イスラエル入植非難決議が成立した。そう、合衆国が棄権したからできたことなのだ。他人の土地に侵攻して入植すりゃ非難を浴びて当然だろうが。2000年経てば占有権など消滅するんだよ。
しかし、トランプ次期大統領の娘婿のクシュナー氏はユダヤ人だからなあ。

234票

234対62、与党からも圧倒的な弾劾裁判賛成者が出た。与党議員の多くにまで見放されてしまった。この段階でパク大統領はレイムダックになってしまうはずなんだが、弾劾裁判所のメンバーが大統領派が多数を占めているので、弾劾裁判を長引かせて任期一杯まで逃げ切るのではないか。

逆に喧嘩売っちゃったよ

パク・クネ大統領のほうから議会に喧嘩を売ってしまった。毎週続くデモの様相から、与党も見限ってしまうのではないか。

オーストリアやり直し大統領選

極右勢力の構成を押し切り、なんとかリベラル派の候補が当選するというけっかになった。さすがにアドルフを産んだ国はこういう大統領は出せないということなのだろう。
銀河英雄伝説名言録


present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」
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