選抜

かつて、AKBはテレビ出演やCM出演のたびに人選を行い、「○○選抜」と称していた。が、人気が出て、SKE、NMB、HKT、NGTと次々誕生する中、主力メンバーは固定してゆき、選抜メンバーは過去のものになっていった。
サプライズ(大概コケているが)を重視する秋元康が次に打った手は、48グループ全てから選抜して1組だけ出す(乃木坂と欅坂を同時に出したいという事情もあれど)「紅白選抜」であった。
東京17名、名古屋8名、大阪11名、福岡9名、新潟3名であるが、指原莉乃を筆頭に松井珠理奈、山本彩など各所の主力、今回卒業する、あるいはしたばかりの小嶋陽菜や島崎遥香などは順当に選出された。その選出を紅白番宣番組でするのだからNHKもアコギだが。
お性わせ(お騒がせの誤変換だがこちらのほうが腑に落ちる)女の峯岸みなみや「ひるおび」の天気予報か「ミラクル9」のイメージが強くてまだ残っていたのかと思わせた大家志津香なんかが当選している。それとSKEは単独出演できないことへの不満なのか、総選挙は大量投票なのか、今回選出が少ない。あと、HKTで年齢制限にひっかかったのが2名いた。

そこまで国民に媚びようとするのか、というわけではなかったようで

あまりに事件を連発するので、日本国政府と合衆国政府が共同で、イメージアップのために横須賀基地まで取材させたのかというくらい、空母レーガンの艦内を見せたり(最も艦載機はみんな厚木にいるけどね)、明治時代の第一~第三ドックから、かつて空母信濃を建造した横須賀第六ドックまで見せていた「ブラタモリ」だが、そもそも取材は5月上旬に放送した横浜と一緒に取材した3月下旬で、先に放送した伊勢志摩(こちらは4月上旬)より先だったのだから。
沖縄の場合は、リゾート地感覚で浮かれてるのが問題なのかもしれない。後方基地だった1950年代ですら、暴れたり、往来をレンタルの馬で疾走してた位だから。

テレビ東京がそこまでするときは

今朝のBSJAPANの妖怪ウォッチ、2本ともが再放送だった。美空イナホが不人気なんで新作を放送しなかったわけではなく、オバマ大統領の広島訪問の生中継で、テレビ東京の地上波放送を飛ばしたからだ。
俗にTV東京がアニメを飛ばして特番を放送するときは、国家の一大事というが・・・。

サミット報道

フジテレビが首相夫人が配偶者を率いて(メルケルさんの場合は夫君になる、来年、配偶者外交となれば、ビル・クリントンがそこにいるのだろうか)、渡したミキモトの真珠と同じものをテレビで見せていたが、一方、TBSはサミットどこ吹く風で広島から延々と中継していた。NHK?日本政府の意のままでしょうが。

これが代表作

日テレの土曜21時といえば、「銀狼」、「金田一少年」、「怪物くん」等々のジャニーズ枠だが、7-9月期に「時をかける少女」をまたまたほうそうするのであるが、ま~たアニメの実写化かと批判する人もいる。
が、待て、そもそも1983年の映画を知らないとは。こういう言い方をすると、1972年のタイムトラベラーを知らないとはとツッコミを入れる人がいるだろう。
実際、実写映画で1983、1997、2010、劇場アニメで2006、テレビドラマで1972、1985、1994、2002、2016と、これが9回目のリメイクと言える。
筒井先生には大量の印税を持って来る孝行娘と自ら発してるからね。奇をてらった作品ばかりで、芥川賞も直木賞も受賞できなかったのはSFに文藝春秋社が弱いだけではないから。今でこそ関西では毎週テレビに出て好々爺然しているが。「パプリカ」のような難解な作品よりも、「時をかける少女」が筒井先生の代表作となってゆくのだろうか。

3月のライオン実写版+アニメ版

実写版は神木隆之介君が桐山零を演じるそうだが、アニメ版はNHK-Eで放送することになった。
ハチミツとクローバー以来縁がある、フジテレビのノイタミナ枠で放送すると思っていたが。ノイタミナも2011年が頂点で、そこらは精彩を欠いているからかもしれない。

政治家がつまらないわけではないのだが

NHKの日曜討論といえば、与野党、たまに学者が呼ばれて、全員の意見をまんべんなく聞いて結論を出さない(これに対して端から司会者が結論を持っていたのがサンデープロジェクト)という面白くない番組であるが、スーパーチューズデーを前にした対談は第三者の気軽さか、学者のみならず、パックン(民主党支持)とケント・ギルバート(共和党支持)が両政党の内情などを解説するなど、この番組の司会は大橋巨泉だったかと感じてしまうくらいで、いつもの退屈さと異なり、面白かった。

これ、コードギアスと逆のパターンか

「マギ」の2期のCMが流れ始めたが、1期と異なり、金曜深夜の東名阪(キーがMBSだからこの書き方はおかしいのだけれど)+翌日にBSでということになった。すでに日曜17時のTBS系唯一の昼間全国ネット枠は4月からヒーローアカデミアに決定しており、さらに七つの大罪の2期の制作も開始されていることから、なかなか枠がないのであろうか。それとも多少グロがあるからなんだろうか。

もう、ネタ切れなのかね

ついにネタが尽きたのか、魔法少女モノとは。「SHIROBAKO」のガヤ、マーベラス/DMMのブラウザゲーム「俺タワー」なんかにほそぼそと出演していたが、昨年秋の「この素晴らしい世界に祝福を!」のヒロイン役を射止め、今回のオーディションでプリキュアの座を射止めた。バディのお相手がベテランの堀江由衣だけに、本当に経験の少ない声優が育ってゆくようなストーリーになるのだろうか。それとも例年のように、3人、4人、5人と増えてゆくのだろうか。

こんなに顔が変わってしまったとは

永さんが車いすというよりは半ばベッドの上で出演、それよりも巨泉さんががん治療で細面になってしまい、丸顔ではなくなってしまったのがショックだった。
永さんがあの状態で毎週生番組を放送しているというほうが凄い。90分に縮められたなんて嘆く必要は毛頭ない。

終わってしまうのか

昔は、NHKの連続ドラマに対抗して、TBSが朝と昼過ぎに放送していた時期があった。8時台はワイドショーの拡充で、12時台のポーラ提供のドラマもお昼のバラエティーに消えてしまった。「ひるおび」誕生まで、魔の12時台と言われた時間帯の誕生である。13時台はCBCとMBSが制作して2000年代まで残っていたが、加勢大周のやらかしで、枠そのものが消滅してしまった。
残った東海テレビ制作の枠は「嵐」三部作や、近年でも「牡丹と薔薇」「真珠婦人」などのヒット作を生み出したのだが、この3月で枠そのものが消えてしまう。視聴率低下というよりも、「ごきげんよう」の終了で、ついでに番組をいじろうというのが原因ではないか。

やっぱり残酷だった

関東地区で視聴率が40%を切ってしまった。あんな内容だったら仕方がないね。特に第一部、毎年ながら歌手の数を押し込めすぎ。
演歌歌手を20時台に押し込めたのは、年寄りは早く寝るからなんだろうか。ガキ使があるにもかかわらず、関西地区のほうが視聴率が高かったのは、ガキの使いが常時放送になって、希少感が薄れたからなんだろうか。

時の流れの残酷さ

フライングゲットの段階で、あっさんが出てくることは読めた。ここでキンタローが出てきたら笑えたのに。ということで、次に優子さんが出てくることも想像がついた。現にヘビーローテーションだもん。しかも、2013年までのイリュージョンや衣装の早替えというたかみなさん好きそうなパターンだし。SKEやHKTを外したのに(ほかのメンバーがいないのに自分だけNHKホールにいたさしこの心境やいかに)、NMBを使ったのは、NHKの連続ドラマの主題歌をNHK的には歌わせたいが、たかみな引退公演にそぐわない、幸い、この曲のセンターはさや姉ということもあって、NMBを出させて歌わせたのであろう。
そして、嵐、EXILEと盛り上がったのはこの3組、このあたりがトリを務めないといけないのでは。

どうせどこかから圧力かかってるんだろ

Mステ特番があるから最終金曜(大晦日が金曜だったらその一週前)の前日までしか報道ステーションは放送をしないのが通例であるが、今年は23日に早くも放送を打ち切ってしまった。
その翌日、古舘伊知郎、降板発表。古賀さんとの一件は理由じゃないと思う。あれは本当のことを言われて慌てて止めたのだから。
どことは言わぬが、安倍や菅の放送中の電話や奴らにに取り込まれた局上層部に嫌気が差したんじゃないか。キャスターの意見が入るとそんなにまずいものかね。
また、岸井さんもニュース23のコメンテーターを降板するという。こちらはすぎやまこういちが文句をつけたそうだが、ドラクエシリーズをプレイする気や関東のレースを買う気が失せたり・・・はしない。楽曲に罪はないもの。
ストレートニュース(日テレのお昼のニュースの番組名ではない)は論評なしにただ報じるだけという欠点があるが、見る方にニュースの裏側を考えさせる利点がある。見る方に能力が欠けていれば問題だが。

曲に罪はないとはいえ

聖子ちゃんが紅白のトリを取るのも構わんけど、なんで一年を締めくくる曲が「赤いスイートピー」なんでしょうかね。聖子ちゃんもユーミンも悪くはないが、「あなたに会いたくて」や「瑠璃色の地球」とかふさわしい曲があるだろうが。アイドル時代ならば「sweet・memories」とかがあるのに。ユーミンを担ぎ出そうと画策した結果なのかもしれない。
マッチだってそう、アラフィフが歌う曲じゃないだろ。19年ぶりに出すのに、紅白歌合戦をレッツゴー・ヤングにしてどうするんだよ。今は1982年か?上越新幹線が開通したのか。え、なんだって?今年は上越市を新幹線が通ったって?お後がよろしいようで。

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M-1グランプリ’15

5年ぶりに開催されたM-1、11月19日の準決勝で、最有力候補のトレンディエンジェルが敗退する番狂わせがあった。一方、本選ではのっけから高得点が出まくり、盛り上がる中、本番4時間前に放送された敗者復活戦でやはりトレンディエンジェルが勝ち上がってきた。観客の雰囲気が彼らを推すようになっている。
最終決戦では、ジャルジャルもトレンディエンジェルも銀シャリも精彩がない。だが、審査員も雰囲気にのまれてしまったまま、トレンディエンジェルが11代チャンピオンの座を持って行った。
翌日、制作局でありながら(テレビ朝日はスタジオを貸してるようなもの)、ABCラジオで道上さんは「あんなもの面白くない、東京の漫才ってのはあんなものか」と切って捨てていたが、あれこそ古典的な、すなわち客のツボにきっちりはめた漫才ではなかったか。

忍び寄る御用の影

クローズアップ現代を見ていたら、加工肉の食品添加物で世の母親方が過剰に心配して、ハムやベーコンの売上が落ちている現象がやはり起きている。以前書いたように、日本人の平均的摂取量では以上は怒らないという数値が以前から出ている。
ただ、その後に出てきた学者集団のビデオが、発がん性物資や放射性物資ばかり気にして、菌類で食中毒を起こすほうが危険性が高いと言っている。何かFOOCOM臭い発言だなと思ったら、ゲストが松永和紀じゃないか。女だったんだ。お得意の大丈夫、大丈夫(特に福島の食べ物は)連発に、政府からか、籾井体制からの圧力を感じる。

目玉なき紅白

初音ミクなんて思っていると、μ'sが紅白に出ることになった。9人全員出るんだろうか。実際にコンサートを開いているし、中の人が出るんだろうか。それとも背景はキャラなんだろうか。ここ数年出ていた水樹奈々が今年は出ないから(シンフォギアってわけにもいかないだろうし)、アニメ枠ってことなんだろう。
言うまでもなく、NEWS WEBのツッコミツイーターは大はしゃぎ、でもこれを見たかったのは、キスマイの宮田くんだろう。マッチの付き人としてジャニーズカウントダウンライブでなく、NHKホールへ潜入したらどうだろうか。

それにしても、ジャニーズ、エグザイル、48とどこも精彩を欠いているし、CDも配信も元気がなかった年だ。何か1987年に似ている。SKEとHKTが外されたのは謎だが、AKSさいどからパチもんを出してくれと要望があったんだろう。
森田一義を司会にすることで、井上陽水を担ぎ出そう(ブラタモリのテーマは彼が歌ってることもあるし)としたものの、タモさんが司会辞退したことで不発に終わり、テレビに出ない大物と言ったって無理があるわなあ。

初音ミクが紅白に立つ日

数年内には初音ミクが紅白に出そうな気がする。「千本桜」のように一般化してしまった曲もあるし(というか、発売から8年もたったのか)。ボーカロイドと会話するわけにいかないので、楽曲制作のプロデューサーが出演するのか、それとも藤田咲が紅白の舞台に立つのか。既に水樹奈々が何度も出ているので違和感がないが、向こうは歌手だからね。

パロディーというのは、これでもかこれでもかと迫らないとダメではないか。

テレビ東京の社長がパロディーのきつさに謝った「おそ松さん」、配信でも1話だけは半永久的に配信されるものだが、1話の11月11日限りの配信停止とブルーレイへの未収録(全12話なので、1話相当分は新作を収録とのこと)を発表した。
闇に葬ってしまうのはあまりにも惜しく、抱腹絶倒したので、ストーリーだけ書いておくと、いきなり、4:3(数年前までは当たり前だったサイズ)、白黒の1966年の第一作のオマージュとして始まる。昭和のアニメ(第二作は昭和と平成の狭間に放送されたのだが)が今更受けるのかいうわけで、デフォルメされない現代的なアイドルと化してストーリーを進めてゆくというわけで、そこに展開されるのは「うたの☆プリンスさまっ♪」の世界。

六つ子の中の人はうたプリでは中村悠一しか出ていない(イヤミの鈴村健一も出ているが)が、櫻井孝宏が「鉄血のオルフェンズ」に出演したことにより、全員がガンダムに出演している。のみならず、松造の井上和彦(フリット・アスノ)、鈴村健一(シン・アスカ)、ダヨーンの飛田展男(カミーユ・ビダン)とガンダム率の高さ(この3人、全員主役じゃねえか、ところでシン・アスカって主役だよね)である。

さらに花より男子(F4ならぬF6)、さらに「弱虫ペダル」、「ハイキュー」、「黒子のバスケ」、女装キャラ、そう、「ラブライブ」まで飛び出す。ここまでぶっこむのは、そう、「うる星やつら」だ。さすがスタジオぴえろ。
そこへ巨人化したチビ太と立体機動装置で戦う六つ子、だが、そのコスチュームは「タイバニ」「BLEACH」「NARUTO」「暗殺教室」「銀魂」「ドラゴンボール」(ジャンプ率高いなあ)「セーラームーン」「ドラミちゃん」「トトロ」「バーチャファイター」とこれでもかのパロディー。収拾がつかなくなって崩壊して白黒画面に戻って終了、16:9のカラーに戻って大人になって1話ほぼ終了。22歳、ニートである。
しかし、パロディーというのは、これでもかこれでもかと迫らないとダメではないか。
銀河英雄伝説名言録


present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」
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