三月のライオン(4) 中編

春が来た。千駄木の島田研、C1昇級を決めた二階堂と、とても38に思えない重田(五段か六段?)がまたやりあっている。長編詰将棋を二人に渡して落ち着かせる島田八段は零にも問いてみるが、その局面がすでによくないと返す。
これを見た島田は翌日零に一人できてくれと言う。

翌日、1対1で指す二人。島田八段、そう、A級棋士の思考が零に流れ込んでくる。翌日、島田八段は徳島(大塚の美術館か)へ旅立つ。
そして終業式、がんばったじゃないかと言う担任の林田先生、相変わらず真っ向から斬り込んでこられるのが苦手な零。
そして春休み、獅子王戦第三局が始まる。零の部屋にはパソコンが無いようで、携帯電話で指し手を見ている。名人戦(看板コンテンツを無料で見せられるかというセコさ、また別ネタで書きます)ではないので、無料で対局中継が見られるはずなんだけど。そんな中、ひなとモモが入ってくる。香子の正体は何だと聞いてくる。義姉だと答える零(本当にそうだが)。でも姉弟の匂いがしてこないから零は家を出たのだとあかりさんは思うのであった。
そして第三局、島田八段 投了。

その島田八段、山形に生まれ、小2で村中敵なし、小3でバスで街中の将棋道場へ。そして大内九段(実在します)の門下で奨励会入り。月に2度の対局の交通費は大変だっただろう。2008年の設定で38なら(羽生名人と同い年ならば)十代半ばというと80年代半ば、夜行バスも山形新幹線もなかったころだ。天童に垂れ幕があると後で出てくるからだ。ということは夜行列車か。
三段リーグは87年4月の創設(第1期で監修の先崎八段が通過している)からそれ以前の四段昇段は楽だったのか?
そんなはずはない。羽生、佐藤、森内と化物が通過していくからだ。
そして、胃痛と期待と恩の痛みをA級八段になった今も抱えているのだ
1対1で研究する島田と零。先に零が指摘した気持ち悪さ、同じことをしてきたのは宗谷名人であったとのこと。

宗谷名人、タイトルを抱えているのでめったに将棋会館に現れないとのこと(後で出てくるが関西所属らしいので、用があればなるだけ関西将棋会館で済ませるだろうから、東京の将棋会館に出てくることはまして少ないだろう)。
まるで「しらさぎ」か「はくつる」(これじゃあ特急列車だって)、天才にしてサボらない、どんなに登りつめても決してゆるまず自分を過信する事がない。
でも、抜けそうに無くても努力しないといけないんだ。

二回で終わりませんでした。続きは連休中に。

相手が箱庭球場だからねえ

火曜日は悪天候で中止、水曜日は狭い神宮球場ゆえか一発攻勢で快勝。出場記録つなぎのためだけに出ている金本にさえ一発が飛び出した。もっとタイトな展開なら使えずに試合終了の危険性があるだろう。
木曜日、上園が打たれたといってもいってもわずか3安打。元々安定感のない投手、こんな日もある。早々に金元も出せて、競り勝ったのはいいのだが、レフトに入った狩野と桜井がエラー、狩野は急造外野手、桜井はヘタクソとあってどうしようもない。
レフトの専門家のマートンがいるのだが、契約書にセンター限定とでも書いているのだろうか。そうではないだろう。金本が戻ってくるまでいじりたくないのは明白だ。こんなことをしていたらいずれ守備に破綻を起こして負けてゆくぞ。

三月のライオン(4) 前編

駒込は千駄木、谷根千の「千」、江戸城北側の丘陵地でバブルの再開発をまぬがれたあたり(六本木、麻布あたりも同様の地形だが、90年代以降土地形状が変えられてしまった)である。
そんな千駄木の一軒の家の一室に島田八段の研究会の会場がある。

研究会はプロ棋士の研究と実戦練習の場、古くは島六段が羽生、佐藤、森内とキラ星のごときメンバーを連ねた島研というのが存在した。現在でも渡辺竜王らのブログ研などがある。人数は4人か6人である。いうまでもなく奇数では誰か余りが出てしまうからである。零が加入して島田研は4人になったということはそれまではいかに非効率であったのだろうか。
それぞれが自分の手を最善と討論するうちに熱くなりすぎて島田八段が腹痛に倒れるのであった。なおも論戦を繰り返す零と二海堂だが、水に潜る鳥に論戦も止まるのであった。

数日後、獅子王戦第一局の行われる都心のホテル(たぶん椿山荘だろう)に零の姿があった。気をはらないように二海堂が呼んだのだ。そして、自分たちがタイトル戦に出る時のために。
義父に義姉のことを聞かれるが本当のこと(後藤九段のストーカー)は言えずに外に出る零、そこに宗谷名人がいた。38ながらまるで少年の様、中三で四段昇進し、21歳で名人位獲得(ということは毎年順位戦を昇級しているということだ)、その後七冠完全制覇(同時かどうかは分からない)。そして彼には存在の気配がない。悪魔っていうのはああいう顔をしているんだろうね。

当然のごとく第一局は宗谷獅子王の勝利、そんな中、香子が現れる。カードを止められたことをなじる。そこにいなりずしの折重を持って現れる川本三姉妹、モモには「まじょ」と呼ばれてしまう香子、そしてひなは知らなかった零の横顔を見るのであった。
お日様の高いうちに重箱の中身を食べ続け動けなくなる香子。零の部屋にいるので実家へ戻らないと電話をかけるがじ彼氏を連れてこいと実の父親に言われる香子。言える訳ないわな、相手が父の弟弟子の後藤九段だなんて。魔女ならこんな苦労はしないんだって。



角栄の尻尾

検察審査会が11名の満場一致で小沢民主党幹事長が起訴相当と決定した。
もはや世論は選挙に勝利することだけが目的でそのためには手段を問わないことにダーティーなものを感じているのだろう。その手法、まるで田中角栄である。
世論では幹事長の辞任を求めているが、平議員でも後ろから操るであろう。
    議員辞職しても、一般人でも後ろから操るであろう。
    ということはこの世から消えてもらう=死んでもらうか刑務所入りしかないのだろうか。

鳩山首相が幹事長の解任を考えていないと発言して国民の怒りを買っているが、司法に立法の要人に圧力をかけられるのは嫌なだろう。もっとも首相は行政の長であってお門違いなのだが。

このタイトルはギレン・ザビをヒトラーの尻尾と父親のデギン・ザビが評したことのもじりである。

まだこんなもの使うんだ

「もんじゅ」の再始動を新幹線建設を条件に福井県が認めた。
新幹線建設の費用対効果の無さはさんざん述べたのでこの際省略するが、次「もんじゅ」が壊れたらなにをおねだりするんだろうか。もう福井には住めなくなったりして。

20年近く前、蒸気機関の授業で原子力機関の開発史を学んだが、その段階ですでに高速増殖炉は技術の袋小路に入っていた。どの国も開発から手を引き、当時でも日本だけであった。極右同人雑誌「WiLL」でさえガラパゴス状態の日本の原子力開発と酷評している。

もちろん資源のない日本が高速増殖炉で核物資の再使用を考えているのだろうが、最初のウランが存在しないし、核のゴミの処理方法も確立していない。
世界からは日本は核武装を考えていると思われているのに。

昔陸軍、今国労

1997年に債務を全て一般予算に編入した以上、民営化は失敗しているのである。火災が講演会で民営化の利点ばかり答えるのは欠点を熟知しているからだろうか。
かくなる上は再国有化しかないのだが、すでに売却した株式をどうするのかという問題がある。そんなもの踏み倒してしまえ、せいぜい額面だけ払ってやれといえば簡単だが、そんなことをすれば信用を失うのは明白である。
官有民営で全社合併して、現行発行株式の半分強を発行して政府に買わせる方法が賢明であろう。3分の1を超える株の保有により、政府、すなわち国民の意思をぶつけられる。

ところで、新規採用の抑制をどうして1982年まで行わなかったのだろうか、新規採用の抑制は自分たちの身分に影響しなかったはずなのに。
教育機関から地方での雇用の要請があったのだろうか。もしかしたら、後輩が入ってこないと不満のはけ口がなかったからだろうか。まるで戦前の軍隊みたいじゃないか。

オレ竜の妄想に対しての勝ち越し

金曜日、チェンは去年から変えたところがうまくいってないようである。打てない、守れない、走れないと三拍子揃ったなんにもセサルには笑うしかない。新井がセンター前ヒットで二塁まで行けるんだから。
その新井、ええ年こいて「お兄ちゃん」とはなんだ。金本依存症も此処に極まれりか。

土曜日、能見だから勝てました。ドラゴンズのバルデスは「まだ寒いから本調子でない」とか言われてるが、それであのムービングファストボールは、暖かくなるとどうなるのやら。
大和という名前にしてはモーターボート程度の長打力だが、足が使える貴重な存在だろう。もう少し打てればレギュラーで使えるのだが。その時は関本、平野のレギュラー剥奪ということを覚悟せねばならない。

日曜日、安藤がやってくれました。あまりの惨状に城島も打てなくなり途中交代。こんな展開なら金本も出しやすい。
いまだファンの多い矢野にマスクをかぶらせ、オリックス岡田監督に「矢野はやらんぞ」と意思表示をするものの、矢野が座るのはキャッチャーボックスではなく、ABCの解説者席だろうよ。ここは狩野にマスクをかぶらせるべきでは。ブラゼル・桜井のびっくり箱コンビを上に持ってくるわけには行かないだろうが、この際止むを得ないか。
打順は

6 鳥谷
4 大和
7 マートン
5 新井
3 ブラゼル
9 桜井
2 城島(狩野)
1 投手
8 俊介(平野)

とでもしたらどうだろうか。

あれから5年たちました

訴えてやらねばと書いたが、ついに事故5年を前にして強制起訴された。
2年たったとき3年たったとき4年たったとき、とさんざん書いてきたものなので、いまさら同じことを書くのも嫌になってくる。

ぽっぽ前原は公共交通機関の安全性を追求することを訴えていたが、そもそも民営化したことが原因だということを言わなければならない。
過信がどうなるかは、これでも見れば一目瞭然だ。

まあ、イギリス鉄道は日本の比ではない事故発生率だけど。
次回は労働運動の房総(これじゃあ千葉動労だよ)、もとい暴走でも書いてみようか。

競馬雑談(21)

SS様 「3歳クラシックも前半を終わり」
まっく 「古馬短距離路線も始まりました」

SS様 「と、いうわけで、日経賞のマイネルキッツから」
まっく 「そういう名前のラブホ、団栗と松原の間の疎水沿いにありますなあ」
SS様 「祇園の場外を西に向かって出て、川端通りにでたら左折して南下したところな」
まっく 「まあ、阪神大賞典に比べてごちゃついたレースなこと」
SS様 「シェイディのやつがまだ2着に入れるぐらいだから」
まっく 「天皇賞に行くそうですが、あの配合はだめってのはローゼンバカリー以来だめってのがわからんのでしょうか」
SS様 「それをいうならローゼンメイデン」
まっく 「それは前首相、正しくはローゼンカバリーでしょうが」
SS様 「ボケ合戦はここまで、毎日杯はダノンシャンティ」
まっく 「呪われたレースですから」
SS様 「豊さんの落馬骨折だな、伝説の天才の騎手生命を奪ったレースとして有名だが」
まっく 「U-30にはユーイチの親父さんとしか理解出来ないでしょうね」
SS様 「期待馬が集まったが、東上最終便のイメージは消えたな」
まっく 「千八になったこともありますし、東西問わずここからマイルカップ経由でダービーという路線ができてしまいましたから」
SS様 「おもわぬところでマイルカップの復権だからな、マーチステークスはマコトスパルビエロ」
まっく 「BTの子供だけにパワー勝負になれば強いですよね」
SS様 「ダービー卿チャレンジトロフィーはショウワモダン」
まっく 「トサミドリとかさあ、セフトの直系ならすごいんでしょうが」
SS様 「君の方がよほどショウワモダンな配合だよ」
まっく 「エアジハード産駒ですから、内国産三代目ですけれどね」
SS様 「大阪杯はテイエムアンコール」
まっく 「雨が多いとオペラハウスでしょうか、世紀末覇王の連勝記録が止まった大阪杯の9年越しのリベンジでした」
SS様 「ドリジャニは斤量泣きするようだなあ」
まっく 「軽量馬だけに59kgになると勝てませんね」
SS様 「阪神牝馬ステークスはアイアムカミノマゴ」
まっく 「この娘って関東馬だったんですか」
SS様 「印象薄いわなあ、NZトロフィーはサンライズプリンス」
まっく 「結構面白そうな馬ですね、ダービーにも駒を進めてくれればいいのに」
SS様 「マイラーズカップはリーチザクラウン(笑)」
まっく 「逃げずに復活ですか、これで安田記念でも勝てば、伝説の新馬戦は本当に完結するんですけれど」
SS様 「でも、それを阻むのがブエナビスタ」
まっく 「そんなオチですか」


なんじゃこりゃ(2)

前回述べた件だが、ぽっぽ前原が反旗を翻した。もちろん、I.OZAWAとは仲の悪さに定評があるが、どうもこちらは道路造れというば官僚達に操られているのだろうか。
小沢の方は票集めではなく、値上げで困るトラック業界の圧力らしい。

どっちもダメ。

マニフェストの一つにCO2の削減がある。ならば高速料金、特に自家用車は大幅値上げで利用削減をする。ETCは無駄になるが、つけた皆様かわいそう。1000円道路の廃止で浮いた財源は累積赤字の補填に回す。
これ以外はダメ。
銀河英雄伝説名言録


present by 田中芳樹:徳間書店「銀河英雄伝説」
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