第22期倉敷藤花戦第一局

甲斐藤花に山田四段が25年ぶりに挑戦する三番勝負、25年前だと、現在の主力どころは生まれてもいないのが結構いるし、当時は中井林葉の二強時代、これに新鋭清水が絡んで三強鼎立になろうという時代であった。

先手甲斐が7筋を突き越し、石田流含みに対して、山田が振り飛車居飛車対抗形から左中飛車に、最近よくある形である。
穴熊に一直線の山田に対して、先に片美濃囲いを完成した甲斐が7六に浮かせた飛車を8ろくに回して山田陣を揺さぶる。この後互いの攻めの銀を交換したところで昼食休憩、先手の角と後手の右金が浮いているのが気にかかる。
先手は6筋、後手は5筋から攻めこみ、大駒総交換の後、手抜きあって先手は桂馬2枚、後手はと金2枚で攻めこむ。
ここで山田は桂馬2枚と3八の銀の3箇所を狙う5六角と打ち込む。そして角で銀を取って寄せに出る、追い掛け回して2八銀と打って、王様を1七に追いやったが、ここは3七金と迫っておけば同桂は2八銀から3七飛成、先手玉が詰むか微妙だが、3四竜と先手の牙をへし折っておく事もできた。
王手は追う手、なんとここから甲斐の王様は1七から4三へ逃走し、入玉してしまう。そして山田陣は穴熊が崩壊し、攻防ともに見込みなしで投了もやむなし。甲斐が第一局を制した。三番勝負だからいきなりカド番になるのである。
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