夜ノヤッターマン 最終夜

湖からは脱出できたものの、ドクロベェを倒すためには一般人の力が必要だと意見の一致する一行。ところで野郎三人、9歳の少女の前で丸出しなんじゃねえか。
というわけで、三輪車でドロンボー出撃、だが、指名手配書で面が割れてるからか、誰も言うことを聞いてくれない。かくなる上はガリナがヤッターマンに扮して皆を説得しようとする。
その前にアルエットを説得するガリナ、アルエットが春を告げる雲雀なら、ガリナは朝を告げる鶏だと(元ネタはフランスのプログラム言語、証明支援システムCoq=雄鶏に使われている)。何かの精神的ショックを受けたのか、アルエットの視力が回復する。
フレンダーの亡骸を組み込んだヤッターワンとダイドコロンが揃っても、ドロンボーでは表に出れない事を悟り、裏方として戦うしかないドロンボー、「いいオンナは振り向かないものさ」と強がってみても、自分たちは昼の存在ではないってこと(だからこそ夜ノヤッターマンなんだ、腹黒と言われても正義の味方が昼の存在だと)。
そして、つなぎを縫い上げたガリナになにか言いたそうなレパード、でも自分の初恋は成就しないのも判っている、ドロンボーは影なんだと、「いいオンナは振り向かないものさ」。
鬨の声を上げた五人だが、ヤッターマンとドロンボーに別れてゆく。ガリナに(多分、好きと)声をかけようとするが、あいさつだけで終わってしまう。袂を分かつことを理解しているガリナの最後の「アラホラサッサー」が妙に切ない。

かくして舞い降りるヤッターマン1号2号に扮したガリナとアルエット、そして、ヤッターキングダムの真の支配者はドクロベェだったと、倒してもう一度やり直そうとアジ演説を始める。でもつなぎ姿じゃヤッター兵と区別がつきにくいんじゃないかね。
それでもヤッターマンを倒そうと巨大化するドクロベェ、アルエットは今は亡き父親のシビレステッキでドクロベェを牽制する。ガリナはケンダマジックのヒモをドクロベェの腕に巻きつけて市街地から引きずり出す。山本正之のBGMはいいねえ。もっとも、実際には往年のヤッターマンはメカ戦では乗り組んで戦ってはいなかったが。
一方、ドロンボーは十一神将となった十二神将にダイドコロンで立ち向かい、燃料切れ寸前で体当りさせてイチロー以外を倒してしまう。ただ一人生き残ったイチロー将軍はステゴロでトンズラーと1対1で戦い、何度も倒されるがまた向かってくる。が、ボヤッキーの巨大ダイナマイトで倒されてしまう。
そしてヤッターワンがドクロベェの右眼に突入して爆発させて倒してしまう。マッハ号に乗ったサンピー、クッシー親子、亀に乗ったリュウ、ラベンダーの男(o2さん、正解でしたね)、まわし集団とタケシ(これはいなかっぺ大将のオマージュなんだよね)、出産したミッちゃん(ビーネが戻ってくるかどうかは知らない)と出会ってきた皆々様も勝利を祝っている。

そして故郷へ戻り、ドロシーの父母の墓に勝利の報告をする三人、一方、ヤッターメトロポリスではゴロー将軍、いや、ゴロゾーの墓にシビレステッキを置く1号と2号、彼らにはヤッターキングダムを統治する義務があるのだ。偶像に取って代わるのが偶像ってのは皮肉というか、現実もそうだというか・・・。
そして眠りにつくドロンジョ。最後に声をかけるのが声に艶がなくなっているとはいえ、本家ドロンジョ様(小原乃梨子)で観るものをニヤリとさせるのがいい。

それとともに、ミエミエとはいえ、伏線を全て回収したし。善玉が正義の味方と大見得を切った作品だし。もちろん、修正すればもっと出来が良くなった箇所も多いし、2クール24~26話あればもっと膨らませたし、本当の主人公はガリナだったのかも言えるけれど、某お船のゲームのアニメ化に比べりゃ雲泥の差だし
(言うまでもなく艦これのほうが泥)。
あ、虚淵玄への皮肉ではないと思うよ。まどマギだって最後に全員に救いを与えてるんだから。
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