まさか、ここまでゆくとはね

キャメロン首相がダウニング街10番地を去るとは誰も考えていなかったが(比較第一党となって政権は維持される)、保守党が出口調査の316よりも上回る331議席を獲得し、単独過半数を握るということも、誰も、その中には保守党関係者も考えていなかったであろう。
実際のこの勝利は、自由民主党の議席を奪い取った感が大きい。320議席ぐらいなら、小政党も何とか出来たのだが、単独過半数なら基本的には何も言えまい。
労働党の敗北は予想されてはいたものの、票田であったスコットランドの59議席中56議席を民族党に持って行かれては致し方がない。
自由民主党に関しては、第三政党の悲哀てはなく、被った支持者が保守党へ流れてしまったってことだろう。トンデモ発言を連発する独立党は、移民に反感を持つ400万票も集まったが、そこは小選挙区制、集中しなければ致し方なく、1議席減らしてしまい、その落選したのは党首であった。

欧州諸国は、公約で示した2017年にEU脱退を問う住民投票を本当に実行するのかどうかを危惧している。もっとも、子率なんてされたら困る経済界はEU脱退なんてもっての外だし、国内ですらスコットランドがどう行動するか先行きは多難である。
下手にスコットランドを怒らせて再度独立騒動になれば、各国で民族紛争が再燃するのは確実だし。ウクライナとて、影響力低下故にロシアがつなぎ止めに必死になっているのが実情だし。
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これは予想外でした。

多分保守党も労働党も思う様に票が伸びず、単独過半数を獲得するのは無理だと思っていましたから、この結果は予想外でした。
「自由民主党」と出ていたので一瞬ドキッとしましたが、何も自由民主党というのは日本だけでなく世界各国にあるんですね。そればかりか米国統治下時代の沖縄にもかつてあったとか。英国のそれは第三政党どころか弱小化しつつあるのでしょうか。
他の政党も自滅に近い状況ですから、保守党の大勝も宜なるかな。そんな中注目されるのは、スコットランド民族党の大躍進です。近い将来、労働党を差し置いて野党第一党になるのかも知れません。そうなれば独立運動の再燃、更には欧州各地での民族運動の激化に発展するかも知れませんから、どうなってしまうんでしょうか。
キャメロン首相も戦々恐々、頭の痛い心境でしょうね・・・。
銀河英雄伝説名言録


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