節子、兄ちゃんもそっちへゆくからな

「火垂るの墓」の原作では、清太は三ノ宮の駅頭(恐らくは布引から税関へ向かう電車道の歩道)で、登校中の女学生の品定めをしながら飢え死にしてゆくのであるが、実際に亡くなっていたらこの小説は書かれるわけもない。実際には親戚の家で過ごし、妹は福井で亡くなっている。
高畑勲監督のアニメでは、最後に蛍火が1988年の三宮のビル街の明かりとなってゆくのであるが、それはそれで、数年先の被害を知っているとまた悲しい。奇しくもルミナリエの期間中である。

長じて多才ぶりを発揮するのであるが、阪神間で少年期を過ごしただけに、ヅカファンであった。タカラジェンヌと結婚し、二人の娘もタカラヅカへ送り込んだ。下の娘なんか、母親そっくりの芸名つけたくらいだから。

この世代故か、最後まで、戦争を憎み、原子力発電に反対していた。中学は違うが妹尾河童氏も同学年、大阪だが黒田清氏も同学年であった。渡部昇一?知るか。山形は空襲受けても庄内では空襲なんてなかったし。
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この違いは一体・・・。

同世代でも生まれた場所によって思想も異なるという事でしょうか。他に深作欣二氏もそうですけど、彼と野坂昭如氏の作品には何処かダークな雰囲気が共通しているように感じます。
それらに対して渡部昇一の奇異ぶりが際立っておりますなぁ(コイツだけは敬称なんかイランわなw)。彼等に対してケンカでも売っているとしか思えまへんな。同じ庄内出身でも佐高信氏のような全く正反対の、それこそ野坂氏等の一群に通ずる思想の持ち主だっているのに。一体どういう育ち方をすればこんな極右思想の持ち主になるのかしらん。きっとこれ迄何不自由無く育ってきて、且つ周辺に奇ッ怪なカルト思想の持ち主でもおったんでしょうな。

以前書いたことがありますが

渡部昇一に関しては以前に書いた通り、学徒動員に行ってない、行っても空襲がなかったというところではないでしょうか
媚米の竹村健一ですら、戦争には反対なのは、かれも空襲の下にいたということです。
そういえば中村鋭一も大津で水上機基地や体当たりロケット用の巨大カタパルトと戯れていたのですが
銀河英雄伝説名言録


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